11月27日(火) はれ

 

奈良県鵤楽舎の展示会、「三人のものつくり」終了しました。
ありがとうございました。

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いつもの山中と異なる場所
今回は袋師の多津蔵さんとご一緒させていただいて、糸や布のもつ華やかさとともに展示

素材が違う世界の背景と伴う歴史、表面をかいつまむ理解でおぼつかず
どの世界も奥が深くてと改めて感じ入りました

圧巻の展示台、会場でお貸しくださった一枚板は樹齢三千年の台湾檜だそうでした
この板を見る事ができただけでも奈良に行けて良かった。

木曽への帰り、滋賀県のMIHO MUSEUMに行きました
企画展で百の茶杓、女性が作った茶杓が好きだなと思う
そしてエジプトと中国の細工に惹かれ、長い時間を過ごしました
行きたいところは色々とあったのですが、時間的に一本に絞らねばならず
京都の手仕事雑貨屋風土さんに寄りたかったんですけどもあきらめて、MIHO MUSEUMに行きましたらば風土さんのフェルト作品がミュージアムショップにあったという落ちでした。

奈良県での展示会に足を運んでくださったお客さま方々
お手間を頂戴した皆さまに感謝しております
本当にありがとうございました。

 

 

鵤楽舎展示会 作家在廊日

鵤楽舎展示会 三人のものつくり

場 所   奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西1-3-3

展示会日程 11/20日(火)~11/24日(土)
       10時30分-17時 会期中無休

作家在廊日 11/20日(火) 泉健太郎 多津蔵 飯島正章
      11/23日(金)・ 24日(土) 飯島正章

鵤楽舎は法隆寺西門から藤ノ木古墳に向かう道すがら、歩いて5分ほどのところです。

※ 駐車場あります

私が店番です、気軽にお出かけください。
 
 
遠くより展示会へお越しくださる方へ
 ・ 大阪市立東洋陶器美術館 (特別展 高麗青磁-ヒスイのきらめき)
・ 大阪日本民藝館 民藝のバスケタリー(籠・笊・蓑)
ちょっと位置関係が分からないんですけども、会期中です。

鵤楽舎はこちらです↓

11月10日 くもりのち晴れ

展示会まで10日をきると追い込みに入る
きりきりまで作る

わたしもそれなり追い込みに入っている
昨日所要で松本に出かけ、帰りにアルプス市場に寄ったらば、切り漬け用の野沢菜を売っていた。

買うてしまう。

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こんなことになってしまった
時季のものはとめようがない

ところで、干し柿を作ったら黒になってしまいました
しかも中身が薄くて皮が厚い

一回しか揉まなかったからだろうかしら
そう深くない軒先に干しながら、雨降っても入れなかったそのせいか
刻んで冷凍して、ヨーグルトになど入れましょうかと飯島に申しましたら
君はそうして作るけれども、いっかな食べませんねと

そうなのです
私は果物の皮をひいたりお菓子にしたり加工品など作りしますが
そう手が伸びない
こと干し柿にいたりましては、クリームチーズか栗を巻いたのでないと食べません
栗を巻いた干し柿は、鍛金の田口しおりさんがあんな美味しい物を知らないなんてと教えてくれて知りました
中津川で売っているそうで美味しかったです

漬物も漬けはすれど、あんま食べない
梅干しは、ぬたりとできると感動する

作ることが好きなんだよと申しましたら

俺が籠を作るのと一緒だと言われました

だわと思ったことでした。

 

11月7日(水) はれ

朝、頼んでいたヒゴを渡される
やたら挿しの角皿を作るつもり

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ヒゴを飯島が作り、私が挿す
挿し終わったら、飯島が縁を作り皿が出来上がる

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やたら挿しは挿して組む

一本挿しては悩む規則性がない中で、一つだけ導き出した法則は
整ったところは崩す

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もう少し挿して、明日また見ると
あれここがと見つける
なので、詰めてやらない方が良くて放置する時間を必要としている
ラストの一本まで何日かかける
使う籠は縁が要なので、〆の成形は飯島となっております。

私は物を作るタイプではないのです
人様からお代を頂戴するものですから、私が手を出しても大丈夫な時だけやります
自分が作るタイプでないのは、早いうちに気がつきました
周りに作る人たちがいるとよく分かるの
彼らの持つ作る事への執着心、それがすぐ形になるわけでもなく売る物に直結するでもないところの好奇心。
そうした人たちに通底している、なんていうか、作るに不純物がないんですよね。

私は家業です。

挿しに戻ります。
やたらの角は初めてで、直径60cm。
出来上がりを見るのがちょっと楽しみ。