三手三様 2

「三手三様」は、今年で3回目になります
メンバーは同じで、泉健太郎(卵殻細工)・瀬尾誠(漆絵)・飯島正章(竹工芸)

瀬尾さんは、2008年上松技術専門校(以下、技専で)の木工科卒です
技専の展示即売会(一年間に作った作品を売る)に出品していた家具に竹編組を組みこんでいました
この当時は木材工芸という科があって、そこで一か月間だけ行われる竹細工の授業に木工科から参加しての制作でした
チェストの引き違い戸の鏡面に染めた網代編みを用い、その編み目の一カ所だけを桝(マス)網代でシンメトリーなリズムをあえて崩していました
この人の作る物をもっと見たいなと思い、岐阜県での個展を見に行きましたらば、木工家だとばかり思いこんでいた瀬尾さんは、漆の人だったのでした

泉さんは、まつもとクラフトフェアで卵殻の細工を拝見して
美しくて、ペーパーウェイトを求めました
後から国展に入選していらしたと知り、そして技専を卒業していたのだと知りました

飯島の経歴は竹工芸閑のHP工房の辺りをご覧くださいまし(HP、壊れていて見づらいと思います、すみませんが治せません)
1994年技専の卒業です。

それで、三人とも技専OBなわけですが、そこ無関係なんです
技専のOBが集って展示会をしようというわけではなくって

この人「ものつくり」なんだなという仕事がありました

三手三様は、漆絵、卵殻細工、竹細工、三人それぞれの装飾です

 

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瀬尾誠 作
古金胎の小箱と菓子きり(竹筒の入れ物とセット)

 

9月27日(水) くもり

 

木の実のしごと

梅しごとが終わると、栗しごと
良さげな栗を渋皮煮、それと甘露煮にして正月用に瓶詰保存
小さいのとか虫喰いは栗きんとんにしたり、ペーストにする

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栗きんとんを作るべく、朝も早から栗をゆでた
ゆでている間に、栗の実を取り出す竹ヘラを飯島が作る
ヘラの面取りが浅くて若干中指がいたい、来年はもっと深く面を取ってねとお願いして続ける
栗がいっぱいあって、やっぱ痛いので、小刀持ってきて削るかと思うも、まあいいかとそのまま続ける
実が心地よく取れ、皮の面もこさぐのに案配よろしゅうござんした(非売です)

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こさぎ出した栗の実に10%の砂糖を入れて、弱火で練る、それだけです
つぶつぶの混じったのが好みなので、裏ごしはなしで

練る時とか、ジャムを作るのは土鍋を使う甘露煮も
農家の人に習った、鍋に張り付いていなくて大丈夫、時々行って混ぜるくらい

同時進行の栃の実は、一週間水にさらして引き上げ天日干し中
朝方庭に出して夕方に仕舞い、一か月くらい干します

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それで、次の木の実のしごとは
12月の銀杏拾いとなっております

渋皮煮は、去年見つけたレシピを参考にしています、ようようこの作り方に落ち着きまして
感謝です。
栗の渋皮煮(無水・蜜漬け仕上げ)

 

 

9月23日(土) あめくもり

 

竹工芸閑のトップページを更新したら、落ちてしまいました。
いろいろ試みるも、あがらず
すみませんが、途中ページのこちらから入ってくださいませ。
閑 – 竹の仕事

閑のHPはホームページビルダーで作っていて、ビルダーかso-netの具合なのか理解できずで更新不能に陥っておりますよ
蝸牛のHPは、wordpressです
小谷村のカフェ十三月高木さんにHP基礎の制作をお願いし、重宝しています
 十三月のカレー、好きです。

ところで
このところ、毎朝薪を作っています。
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初めて使った薪ストーブは
木曽に越してきた、その家に据え付けられていて
ドラム缶を横にして煙突をつけたような、大家さんのお父さんが作った大きなストーブでした
庭に薪が積んであり、使っていいよと言ってくださるものの、どうやって使うのか、どうやって火を点けるのか、まるっきり検討つかずでございました

ストーブに使う薪の燃やし方を知らないから、いざ点けようとすると部屋の中モックモク
まだ歩けない子を抱え、もう一人の歩ける子の手を引き外へ逃げる私
居残って火と格闘する選手飯島
煙突は詰まるものだと知りませんでしたのよ

でも、それのおかげで
あるのが当たり前な風に、なきゃ困るな様相で
ストーブの代を重ねながら過ごしています
そこを引っ越し、最初に買ったストーブはブリキの時計ストーブでした

今は鋳物に昇格いたしております

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本日早朝11℃
ねこはんてん出動

 

 

9月19日(火) はれ

昨日、台風一過のこぼれだね、栃の実を拾いに行った

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いつ来ても大きい

ここは神社と同じ気配がある
森閑
どういうわけだか手を合わせる
ぱんぱん

何願うでもなく
ぱんぱん

そんで、拾う

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この枝に見惚れる、毎年変わらず
ほーって

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地は、ふわりとして
次へとつながる
豊穣

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一臼分

今日も秋晴れ
栃の実を流水に晒す

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熊が出ると怖いので、二人で行動します。

 

 

 

9月12日(火) 展示会 ものつくり「 三手三様 vol.3 」

10月、秋のイベントのご案内です

ものつくり
「 三手三様 vol.3 」

竹工芸  飯島正章
卵殻細工 泉健太郎
漆 絵  瀬尾 誠

日 時  10月21日(土)- 10月31日(日) (25日水曜店休)
     10時30分~17時
     作家在廊日 21日(土)

装飾系、三人の仕事です
それぞれの技法で文鎮や帯留め、香合、ピアス、ネックレスなどを作ります

【 竹工芸 飯島正章 】
  真竹を染めて籠を作る

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竹で編んだ連続花桝網代(れんぞくはなますあじろ)を額に 木部-欅

 

 
  
【 卵殻細工 泉健太郎 】
  卵殻とは、うずらの卵や鶏卵の殻を漆で胎(木地等)に貼る技法です
  泉さんの場合は、鶏の卵を用います

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卵殻細工の帯留め

 

 
【 漆 絵 瀬尾誠 】
  様々な胎を用い、それに漆で絵を描きます
  木を土台にするのを木胎、陶器を土台にした陶胎、金属の場合は金胎といいます

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古い金属性の肉池を胎にした古金胎、蓋に漆絵を施し、身の口部分は螺鈿(貝)

 

 
それぞれの加飾を用いた小さな物を展示します
また、おいおいとアップしていきます
どうぞ、お出かけくださるとうれしいです

10月、中旬を過ぎるころから木曽の紅葉がはじまります。
蝸牛から車で15分の赤沢自然休養林が染まりはじめます。
道中の渓谷も美しいのです。

DM裏

DM表

 

9月6日(水) あめ

辺りで花を摘みます
先日も鋏を持って、歩いていたら
露の雫が落ちて陽が射し、きらと光っている花

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こんな綺麗なの、なんで今まで気が付かなかったのだろう
実になる前なのでしょうかね

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10月「カレンダー」アップしました。
秋の展示会 ものつくり
「三手三様」を10/21日(土)-10/31日(火)の日程で催します。
おいおいとご案内いたします。

赤とんぼが舞い、みるみると秋色が濃くなってきました。
栗きんとんも店頭にならびはじめました。