8月16日(火)「木曽の蝸牛と金城さんの木の匙」その2

蝸牛 ジャム匙

8/20日の蔵シック館での展示会、ご一緒する金城さんのジャム匙です

蝸牛でご存じの方も多いかと思います
ジャム匙との出会いは、5年ほど前、ネットサーフィンしていて見つけて、この匙良いなあと思った。
その時金城さんは奈良で制作をしていたので「ジャム匙1本送っていただくことはできるでしょうか」とメールで問い合わせました。

ちょうど松本に行くからと道すがらの木曽路、匙を持ってお訪ねくださいました。
よくよく話を聞いたら、なんとうちの町内にある上松技術専門校の木工科ご出身で、木曽の地理には明るい方だった。

蝸牛 拭き漆食事匙② 

蝸牛 拭き漆食事匙①食事匙、写真は拭き漆仕上げ

仕事が丁寧なんです
刃物も切れてるなあと思って
匙って口に運ぶ物だから素材が木だと刃物の切れは大切
刃物仕上げなので口の中に入って違和感ないのがいいのよ

そうすると
今度は、手道具が見たくなるわけです

蝸牛 道具

3本の小刀は、手前右から荒削り用、仕上げ用、面取り用。

整形の為の荒削りの際には、南京鉋を併用し、匙の掬う部分の窪み以外はすべて小刀で仕上げるそうです。
そして匙の掬う部分は、丸鑿や彫刻刀で彫り上げる。

手道具って、物語りますよね。

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そうして使うほうとしては、何にもとらわれずに普通に使えるのが好いのでした。