12月13日 あめ

早朝はあられが降っていましたが、雨になりました
12月の雨は冷たいです
ユーミンの冷たい雨って何月だったんだろう
冷たさが違うか

たまには、竹かごの説明をば

うちの竹仕事の場合、籠を作る工程の割合は、ヒゴ作り6割 : 編む3割 : 縁の成形1割といった配分です

教室の課題だとわかり易いかなと、それを兼ねて説明してみます

来年1月から3月までの計5回で作る冬の教室
A・B2つの内、好きなほうを作ります

A 網代の角かご
三本網代(三間網代)
三本すくって、三本押さえる編み方
底面は、長桝網代(ながますあじろ)と呼ばれる編み方で、縫物でいうマチを編んで作り、立ち上げます

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紐を取り付けるとショルダーになります
古い帯紐です

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  • 上部にある籐の紐通しの取り付け場所を背面にすると、ウォールポケットになります

  • 紐通しが切れないよう、内部に皮をいれて上から籐を巻き、皮を隠します

  • 竹かごは底の角が弱く、編んだままですといつか破れる不安がありますので、保護するために4つの角に虫巻きという籐かがりを施します

 

B 四ツ目の角かご

四ツ目編み

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直径26cm四方です

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持ち手は、持っても手が痛くないよう角を落とし、重い物を入れて重さを逃がせるよう3本手にして、その上から籐を巻き厚みをもたせます

自分は野菜の収穫に使っていて、重くて手が痛くならないほうが嬉しいので、3本手は譲れませんのです

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  • 底の角、これも直接地面に触れないよう補強をいれます
    ざくっとした籠なので、補強もバランスをとって太目にします

  • 真ん中の持ち手と縁が交わるところに竹釘を打ち、手が外れないようにして、その上を籐で十字縛りをして見目を整えます

なんだか竹かごの説明というより、成形の補強の説明になってしまいました

冬の教室も6回目になります
皆さんどんどん手早くなって、これ時間より早く終わったらどうしよと焦ります
こちらもあの手この手で頑張っております

次回は縁をアップします