月別アーカイブ: 2017年5月

5月26日(金) 薄曇り

 

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二輪草です
ここは、うちから300mほど奥地にある休耕田

数年前、クラフトフェアに持っていく草花がないかなあと奥へ歩いていったら群生していた
時季で生えているのが違うので、その瞬間に出会わないと、ある事すら知らなかったりする

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以来、五月も中旬を過ぎると見にいく

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野生的な藤
棚にしつらえられた形も美しいなあと思う
野性的なこれは、おおおーってなる

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よもやの蛇様ではないと分かっていながら、デタデタデタとどきどきする

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五月の水場

 

5月21日(日) はれ

5月の景色が美しい
何の加減だか年によって色が違うんです

今年はきれい

展示会「ものつくり」
~5/29日です(水曜休)

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保知さんは時折椅子の座を編んでいます

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和紙を縒りながら編みます

慣れているなあ上手だなあと思うのです
リズムが小気味良いのと、力の加減でしょうか
表面が揃って美しいのです

そうしたのって、強度も兼ね添えるのですよね
加減が良くないと使っていて弛みがでる
竹籠の縁巻きと、同じような気がします

ふと
不思議だなあと思ったことがあって

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場を離れるとき
紐の端を止めるでもなくて、そのままなのです

編んだのが、弛まないのだろうかと

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これは、和紙でそれを縒っているので弛まないのだそうでした
和紙であるうえに、縒りの手加減なのだろうと思いました
びっくりした

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他の材料だと途中で置いておくときは、紐が動かないよう道具で止めるのだそうです

そうした和紙の特性みたいなもので、きつく編むところ、ここは柔らかくという事ができるそうでした

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こちらは和紙を染めています
柿渋染めと、灰かかった色は鉄で媒染したものです

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上写真左の椅子は優しい椅子で、ひじ掛けの位置や勾配、ロッキングして椅子から立ちやすいよう設計されています
木はアサダ です

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本日もオープンしています
どうぞ、見にきてください

座編みの和紙の事は、保知さんのブログが分かりやすいですわ、それはやっぱり
日輪年輪-紙素材による座編み

 

5月17日(水) 展示会ものつくり 保知さん

木工展の作り手、保知さんは塩尻市で制作しています
出身は神奈川県です

10年前かな、保知さんの作った椅子を見て
興味を持ち始めて

玄関椅子でした
画像は保知さんのHPをご覧くださいませ
玄関椅子

神楽坂の料亭の玄関に納められたそうでした
お客さまが座って靴を履ける様に作られた椅子でした

以来、保知さんの作ったのを見たいと思うようになりました

 

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メモリアルボックスです(Works HOCHI/gallery

 

見た瞬に、あ、と惹かれるものがあって
装飾系でもそうなんですが
さわさわ喋らないというか
バランスが取れているのかなと思ったりします
それだけでもないんでしょうね
うまく言えないのですが、そこに在って静かです

5/19日より保知充木工展、どうぞ気軽にいらしてください
オーダーもお受けします
聞きたい事あったら、聞いてくださいね。

竹工芸閑の籠もあわせてごらんくださいね。

 

5月16日(火) はれ

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毎日草を食べる季節がやってまいりました

アスパラ、タラの芽、こしあぶら、三つ葉あけび、よもぎ、コンフリー

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麻の葉の盛り皿22cm
手前にお握りを置いて、一人前です
天ぷらは塩で食べます

和え物

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うこぎ、えごま、わけぎ、ヤマイモをえごま油と塩胡椒で合える

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左からワサビの味噌漬け、蕗の煮物、ワサビの醤油漬け

そして今朝もまた採る

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コンフリー、伸びてしまったタラの芽の先っぽ、よもぎ

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よもぎの天ぷらが好きです

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薹のたったフキノトウと筍とかの煮物

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三つ葉あけびのお浸し

それから

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右が雉様、左に奥様

食べませんよ。

 

5月13日 タペストリーを作る4・埃付け

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編みあがりました
60cmくらい
次は、埃付け(ほこりつけ)です

まず埃を作る
胡粉(ごふん)・弁柄(べんがら)・松煙(しょうえん)を水で溶き、
その埃と竹編組の活着がよくなるよう少量のボンドを入れます

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紅が足りんと、弁柄を追加

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粉が残らないよう、しっかり練る

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埃、できました

これを水で伸ばして、編組に塗ります

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乾き待ち

乾いたら、次はふき取り
湿らせた布で埃をふき取ります

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表面をふき取り、編み目と編み目の間に入った埃は残すという感じ

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こんな風になります
埃の色目は、好みです
編組の色とか、出したい出来上がりの風情に添って、調合を変えます

これは壁掛けになりますので、こうした埃の色にしました

 
埃を入れる前の編組

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埃を入れた編組

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埃を入れると、くっと編み目が出てきます

埃付けの工程でした
埃を作るときに入れるボンドは、タイトボンドⅢを使っています

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次回は最終、「編組を木枠にはめる」になります