月別アーカイブ: 2017年8月

8月14日(月) くもり時々晴れ間

 

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亀甲の盛り皿です

左から直径22cm、30cm、36cm、60cm
皿の寸法によって、縁(フチ)の寸法、籐の巻き方を決めます
(写真右端の60cmの皿は、青竹の磨きという手法のヒゴで作っています。36cmは、阿仙で染め初めた頃の試作で20年使用。見た目が違うのは、それになります。)

8年前、九州で竹をやっているお若い方が宮崎県の青竹職人廣島一夫さん(故人)のところへ連れていってくださいました
ビデオや銀花(季刊誌)でお名前を存じ上げていたものの、お会いするのは初めてでした
廣島さんは、含蓄深く、また機知に富んだ方でした
この時に聞いた話のうちの一つが
「籠の要は、縁じゃの」という言葉です
聞いたというよりも、こういう言葉は後々まで自分の中に残るので、聞けたという気がします

籠を長く使っている方はお気づきかと思いますが、破損したのでなくて壊れるとしたら縁からが多いです
底の角が切れるとか穴が開くもありますが、作る側のちょっとした工夫でそれは避けられ、総体的な籠の強度とはまた別になります

ずっと籠の縁(フチ)って大切だよなあと考えていて、廣島さんがそうおっしゃたのを耳にして
やっぱそうだったんだと自信を持てたのでした
縁がきりっと作られている籠は、耐久性があり長くもち、がしっとしていて使い勝手が良いのです。
使っていて不安感がない。
古物の民具見ているとわかります。

私はヒゴを取ったり、染めたり、編んだりしますが
縁の取り付けはしないのです
うちの籠の縁はすべて、飯島がいたします
ご安心ください

そして
現在、亀甲盛り皿、鋭意制作途中です

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伐った青竹を油抜きして天日にさらし、緑から白い竹にします(伊那谷の竹)

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さらし終えた竹を阿仙で草木染めして、干しているところ
乾いたら編みはじめます

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縁の制作
南京がんな(酒井邦芳さん作)

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いまここです
縁を削り終えたら、亀甲の部分を編み、それに縁をつけて
最後に脚を装着します。
脚は、竹の頂点がはじけやすいので、籐をかがって補強し終了です。

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60cmの裏面
この大きさになると、脚は6本装着します。

盛り皿の場合、フィニッシュはしません。
そのままで。

 

8月8日(火) あめ

台風は過ぎた感じ
そんなに、風雨もなかったような
最近はピンポイントで豪雨になるようで
どこでどれだけ降っているのかちょっと分からない

私は大分出身で、ひと夏に幾度も台風が通った
家の横の坂道を轟々と流れる水の荒々しくて
ばたばたとせわしなく雨戸を閉める、いつもと違う大人の動き
夜になれば停電して、ろうそくの火を囲む
幼いころ、台風がくると聞くと少し心が躍った

木曽は台風が少ない
高い山の連なる案配なのか、あんまりこない
地域によって、ほんと違うんだなと思う

このところ天気が定まらず
天気予報が、やけに当たらなくて
晴れマークが続いているかと思いきや
翌日には、くもりの連続に変わっていたり
予報は一時豪雨になっていたのだが、一日晴天だったりと
いよいよ申し訳なさそうに曇りマークの連続が、自信なさげできのどくい

梅を干したかったのです
三日連続晴れるはいつよと

とうとう風のにおいと雲の出具合で判断いたしました

一昨日、店で三度目の干しを果たしたのでした

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白梅干しです

赤梅干しは、自宅で飯島に干すよう頼みおく
くれぐれも雨にぬらさぬよう、梅をひっくり返す時にやぶらぬよう

梅仕事、無事終了。

梅干し、あんまり食べないんですけど
この仕事が面白くて面白くてしょうがないのです。
あと、赤紫蘇を刻んでいれたおにぎりが好きで、それが食べたくて梅干しを作ります。

そしたら、こんなページを見つけました
 番外: おにぎり用の赤紫蘇漬け

とりあえず来年は、赤紫蘇を畑で育てようと思います。

8月1日(火) くもり一時雨

イベント参加のお知らせです
「丘の上ART 野見の市VOL.3」
 
場 所 兒嶋画廊/丘の上ART 東京都国分寺市泉町1-5-16
日 時 8月4日(金)~8月6日(日)
    12時~18時

兒嶋画廊0

兒嶋画廊2

この夏で3回目のイベント、飯島の参加は初回と今回の2度目になります

パワーがね、すごい
好きなイベントです
何しろ見たい
ただ見たいのです

初めて見たとき、既成概念がぱらりと落ちました
これってこうするもんだと考えるまでもなく当たり前に居てるそれが
落ちる
おすすめです
空気が閉じていなくて開いている、入りやすいシチュエーションで構成されています

どうぞ、お運びください。