5月28日(月) くもり

竹籠をつくるは、ヒゴ作りが6割、編みが3割、縁づくりを伴う成型が1割

竹皿は籠と皿にのせたものの相性が良いように願い、ヒゴを阿仙で草木染して経年の色を演出します。(阿仙は奈良朝時代から胃腸薬として用いられていた喬木です)
それから編みに入ります。

先週の仕事は最終コーナーの成型
縁の取り付けと脚の装着

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皿は36cm、30cm、22cm

直径22cmの皿の編み方は麻ノ葉と亀甲の2種類。
この寸法の皿は蕎麦ザルと言われることもあります
ザルは「ござ目編み」のものをそう呼称することが多いですが
分かりやすい呼び名であれば、どう呼んでいただいても良いと思っております。

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麻ノ葉(左)・亀甲(右)

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縁を籐で巻き、余分なヒゴと籐をカット

次に脚の装着

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熱した道具で穴を開け、ほぞ穴を作る

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皿22cm用の脚、四方胴つきという刻み方です。

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脚を差し込む

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外れにくいように籐をかがり、出来上がりです。

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オーダーいただいた皿の制作は、竹の本数とヒゴを乾かす日光等々を鑑み天をあおいで年に3回ほどになります。