月別アーカイブ: 2018年9月

9月28日(金)蝸牛展ものつくりDM

 

DMうら

DMおもて

 

蝸牛展ものつくりのDMです。

えっと、ポストカードが好きなのです。
あの寸法が好きで、それにしようと飯島と決めました。

出来上がってきましたら、写真が小さくてそれぞれが見えない。
え、みたいな。

自分で作っておいて、見るのは老眼をかける、みたいな。

作っている時は画面が大きいので、気が付かない。

随時作品写真をアップしていきます!

最後ですし、展示会の形を斜に外して
古家の煤色が醸す「鬼市」のような雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。

どうぞ、ご高覧下さいましたら嬉しいです。

気軽にお立ちよりくださいませね。

【おすすめの見所】
渓谷 五枚修羅
蝸牛から赤沢自然休養林に向かい、車で約15分
左手に「五枚修羅」の小さな看板あります。
車を止められる場所有り。
5mほど先に五枚修羅へ降りる道があります。

その昔赤沢から木を伐り、岐阜県の錦織綱場へ流し集積し、三重県桑名の市場まで運びました。
そこな難所が五枚修羅で、木が岩などにぶつかり大破するのを防ぐためにダイナマイトで岩を飛ばし、平にしたのが五枚修羅。
幾層も平な岩が連なっています。
その姿が、木曽式伐木運材方式であった「修羅」という装置に似ていたため、五枚修羅と言われたとも、難所な修羅場で五枚修羅と呼ばれたともいわれます。
木を繋げて筏を作り乗って流す人を中乗りさんと呼びました。

 

 

9月24日(月) はれ 蝸牛展ものつくり

みすず細工の行李

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旅する籠でもあったのかな
明治30年代、みすず細工最盛期の行李です。

ミスズ竹はスズ竹の交雑種だと言われています。
それは絶滅してしまったとも書かれていて、口伝えもすでになく、スズとミスズとの相違が私には分かりません。

古物のスズ竹行李を見る事はままあって、岐阜や東北の物とか。
それぞれを単体で見ると、スズかミスズかは分からないのです。
並べてみればこそミスズは、繊維が粗いように思えます。
粗いといっても悪い意味はなく、何しろ明治30年物がここに存在しているのですから。

折につけ思うのですが、信州にはスズ竹が多く、その中でもミスズ竹を選ったというのは、どういう利便があったのだろうかと。

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この行李は中籠(なかご)も有ります。
中籠とは、物を入れる方の「身」と呼ばれる籠の一段上にある浅い籠のことです。
籠の上部から、蓋・中籠・身で作られています。

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上にあるのが「中籠」、長桝網代(ながますあじろ)で箱に編まれています。
下の写真は「蓋」で、こうした手法で箱に成型する編みの名前は知りません。
編み方は網代です。

この蓋の編みが格好良いのよ。

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松本民藝館の創設者である丸山太郎さんが惹かれた「鬼行李」は、この編み。
繊維の粗さとヒゴの巾太さとでざくざくと作られた鬼行李。
鬼な行李は衣装行李の形状で作られていて金具はありません。

お客さんがお役だてくださいとお渡しくださった「旅のみすず籠」
蝸牛展ものつくりに並びます。

どうぞご高覧くださいませ。

またスズや根曲がりで箱物を作りたい方に、良い資料になろうかとも思います。
触って、
蓋を開けて、
見てください。
写真もOKです。

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9月19日(水) はれ

木の実の仕事まったなし。
つかの間に、実仕事。

栗の実
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栗きんとん
栗をゆでて実をこそぎだす、鍋に栗と栗の重量の砂糖(30%)を入れて温める感じで、油入れずに煎るってかんじ

そして大匙一杯くらいをラップに包んで成型してこうなる
自前なので、甘味は好みの分量です

秋になると栗きんとんと栗子餅が店に並びます
栗子餅は、柔らかい団子を栗きんとんで包んだお菓子

栗子餅と栗粉餅とあって、数年前に木曽福島の和菓子屋の『栗粉餅』をいただき感動したんだけれど、今では栗子餅になっている気がする

栗子と栗粉、子は若干シロップで伸ばした風なきんとんで餅を包み、粉は栗の粉を餅にまぶしているのかなと思う

それで、今日栗きんとんを作っていて気がついた

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栗粉は、これじゃんね

これを餅にまぶしたのが栗粉餅なんじゃないんだろうか
ま、違うかもしれないんだけれども
ぼくぼくして感動するので、これで良い。

去年、中津川の栗粉餅をいただいて、永年のお店ので安定していておいしかった
お店の名前を忘れました
栗粉餅は、今も中津川で売られております。

もう一個の実仕事は

9-19qq

栃の実
流れに一週間さらして

そして、今ここ

一か月干します。

 

 

 

9月14日(金) くもりのち雨

先日北杜市に行った。
陶人形作家のささきようこさんとこ。

玄関を開けるや、居並ぶ人形に目を奪われる。
どきどきした。
こんなに人形を見たことあったっけ。

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デッサン力なのだろうか。
私は絵も人形も分からないの。
でも、キタッてなった。

このキタッて感じ、大切にしている。

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ささきようこさん
「くだらないのを作りたいの」とおっしゃる。
「それでそのくだらないのってね、作るの難しいのよ」
「出来上がってしまってるって面白くないじゃない。お客さんとこに行ってまた変わっていくのが良いのよ」

うちの仕事は工芸で、帰る道中飯島のつぶやく。
「ささきさんの言うくだらない物を作りたいってさ、俺もそうなんだよ」

物を作ってそれを仕事として”いのちき”にしていると、必ず完成する。
完成してお求めいただいている。
でもさ、できたってのは無いんです。

出来上がっちゃった物に色気がないなと感じることあります。
余白がないという事なのだろうかなどと、つらつらつらつら考える。
くだらないって字面、取りようによっては底がない。

もっとも、これも自分が何に惹かれるのかって事で、色々あっていいんだとも思っている。
多様は層の厚みで、これこそがと偏りパワーバランスをくずすといただけない。
薄くなります。

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この家に入るのよ。
孫悟空、猪八戒、沙悟浄の面々。
あと、龍の子太郎も。

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庭にいた、苔むした狛犬も。