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5月8日(月)展示会ものつくり 保知さん

 

5月19日(金)から展示会、「ものつくり」です

保知充 木工個展
5/19(金)~5/29(月)
10:30-17:00 (24日(水)店休)

 

木工家の保知充さんの作品 - works HOCHI
それと飯島正章の竹工芸品を併せて置きます - 竹工芸閑

保知充さん 
長い間、気になっており続けている作り手です
「ものつくり」の人は、つくる事に邪念というか不純物というか、それがない気がするのです
何が見れるんだろうと思う
何を見せてくれるんだろうじゃなくて、見れるんだろうと思うのです

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水屋
引き違い戸に竹の編組(波あじろ)
水屋-works HOCHI ・ 竹編組-竹工芸閑

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水屋本体は「佛(タモ)」です
詳しくは保知さんのHPギャラリーをご覧くださいーgarelly / Works HOCHI

保知 充
ホームページ →  Works HOCHI
ブログ → 日輪年輪
インスタグラム → mitsuru_hochi

飯島正章
ホームページ → 竹工芸閑

 

 

5月6日(土) くもり時折あめ

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レジカウンターが入りました
オープン7年目の快挙

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カウンターの側板は、馬屋の「落とし壁」だったものです

1階のここは馬屋でした
木曽の大屋根の古家は、家の中に馬屋がありました
農耕馬だった木曽馬は大切だったんでしょうね、馬屋は家の中で一番良い場所にあったそうです
西の谷の馬は、東の木曽山脈が眺められたと、家の中で駒ケ岳が見れたんは馬だけじゃったと大家のお爺さんは笑っておりました
(お爺さんね、96歳になりました)

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落とし壁の板です
製材も自分の手でやっていた頃のもので、大鋸(おおが)の跡が美しい

馬屋に床を張る前は、2mほど掘られていて大きな穴のようでした
馬はこうした低いところに居たんかなあと思いましたが、そういう訳ではありませんでした
ここで「落とし壁」の意味が出てきます

日々、草を刈って馬の下に入れる
それが追々と堆肥になる

堆肥が積み重なると、馬もだんだんと上がってきます
そうした馬の位置に合わせて板を一枚一枚と落とし、壁もまた高くしていったそうです

春になり畑が始まると、そこから堆肥を出し畑に漉き込みます
堆肥がなくなり馬の位置がまた低くなると、落とし壁(板)を全て外す
馬が外を望めるように、心地よい空気が纏えるように
板は壁として作りつけずに、「落とし壁」として一枚ごとだったのですね

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写真左側の窓のところが「落とし壁」でした

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中の部分、今は簾戸で母屋と仕切っていますが
もとは何もなくて繋がっていたのでした

ところで、「おばあちゃんの家と同じ匂いがする」と、時折言われます
おじいちゃんの家と言われない

なぜなの。

 

 

 

5月1日(月) くもり

 

ふと、飯島は今何を作っているんだろうと。
仕事場に行ってみました。

用事がないかぎり、行きません。
その用事も畑の事とか道具を貸してとか。
輪ゴムちょうだいみたいな。

仕事場は別で、お互い深追いしないっていうか。
興味があるもないもなくて
当たり前にそんな事になっているんだなと、
この間気が付いた。

気が付いてしまって、何を作っているんだろうかと思ったので行ってみたら
バッグを作っているところでした。
縁の籐巻き中。

 

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そして
きゅっとしめます

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リズム仕事だなあと改めて思いました。

自分は、編んでいて

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何人たりとも、ヒゴの一本を動かすべからずな状態が編み上がるまで数日続きます。
知らない間に、みりっと動くと分からなくなってしまうのでした。
はよ編んでくれって感じでしょうか。

ちなみにうちの猫は、籠に入らないのです。
猫が籠でくつろぐところを見たくて入ってもらいたく。
調度良さげな家使いの籠に、可愛らしい小布団などしつらえて、さあさあと試みてみるものの。
むりくり抱きかかえて入れてもみて。

猫、飛び出る。

仕付けたわけでもないのに、代々の所作伝えだろうか。
これで養ってもらってるんだぜって。

 

4月28日(金) はれ

熊が目覚めて、出没はじまりました。

店の近くの橋に、子熊出ました
5/3日、いつも通りに、オープンしています
お越しの際は、絶対に歩かないでくださいね
春日和で気持ち良いので、歩きたくなるのですが
歩かないでくださいね
車に乗っていれば、平気です

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雉です
どうも、私のご贔屓「まぬけ」な雉様ではない
まぬけではないのです
しっかりしている

保護色でわかりづらいのですが、お子様が4羽いました
世代交代したんですかね

少しさびしい

まぬけが来ると、きたきたきたきたーってなりました
何をしでかしてくれるのかと息をころして観察していました

淋しいんだけれども、世代を交代したんでしょうね

でもまた来そうな気もしますので、来たら喜びます

信州にある「お薄」という小麦粉を焼いたのを作りたいと思ってネットをぐぐる。
あれこれ探して結局、ネギ焼きにしました
「お薄」は、食べたことないので、一度食べてから作ってみよう

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ネギには、塩とごま油を混ぜています
畑のネギはまだ少ないので、もっと増えたらまた作ろうと思います

レシピは「 勝手におやつ BETWEEN TWO MEALS 」文化出版局ので、初めて買ったおやつの本、もうぼろぼろです

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この本の中の、「まるいおやつとぐうたらのおやつ」が好きです
ハギワラトシコさんという方のページが好きなのです
作ったことないんですが、見るだけで満足する

8人のおやつで構成されていて、男と女のおやつとか真夜中のおやつとかあります。
おやつ本で、子供の影があまりなくて大人が存在している感じ。
もっともおやつの本を買いはじめたのは、子供ができてからなんですが。

勝手におやつ

ググったら、まだあった。

 

 

4月27日(木)タペストリーを作る 3・編み

編みです。
ヒゴを取り、染め、そして編む。

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編み目の横幅は15cm、これで決まりです
これが上下へと長くなっていきます

模様出しと寸法は、エクセルを使います。エクセルを使う前は、実際に試作を繰り返していました。だからエクセルに入力できたような気もいたします、面白い。

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最初は違う編み目を考えていましたが、上がったヒゴの色で実際に編み始め、その雰囲気をみて編み方を変えることにしました。
設計図がないのはそういう案配だからで、ながら作りとでも言いましょうか、そんなです。
飯島もそんな感じなのかなあ、仕事場が別なのでよく知りません。

当初タペストリーとして考えて、編みに添わせて木枠を作って全長120cmの予測でしたが。
この編みになると、相対的なバランスを考えて60cmくらいかと思ったり。
結局、編み上がりを見て、木枠との余白やバランスなど考えて、仕上げるのでした。

タペストリーというより壁飾りになるかなあ。

ながら作りですな。

次回は、埃つけ(ほこりつけ)です。
編み上がった編組に、埃(ほこり)と呼ぶ粉を刷り込み定着させます。
埃の材料は、胡粉・弁柄・松煙を配合して使っています。