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5月16日(水) くもり

 

遠方より友来るというので草摘みにはげむ
山菜の王様も山菜の女王様も終わり、よもぎ、ふき、ぜんまいへ移行
わらびはまだ

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友は35歳くらいだろうか
彼が22歳の時に知り合って以来、年に2回くらい来る
多い時は3回も来る

ぼやっとして、漫画よんで帰る時もある
うちに遊びに来る若人は、諸星大二郎にはまる人が多い

栃餅を初めて作る時もいて
栃の実はあく抜き中だった
あれの灰汁は、半端ないと聞いていて
火辛いんだと

火辛いという表現に、口にしてはならない物なんだなと肝に命じていたが
三人よれば何とかになり
「食べてみようか」
小指の爪先くらいを口に入れた

その日もその次の日も口の中がバカでした
ぴりぴりとひりひりと火辛いって、ほんとそれ

-摘んだ草の下処理-

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ぜんまいは今ここ

-草食-

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よもぎの風味がもっと残ってほしいところ

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きゃらぶきになる前に火をとめて香りとしゃきしゃき感を温存が好み。
今どきは冷凍できるのでそこで留め置く。
ふだんの郷土の食は素人アレンジよか、伝えられ生き残った食べ方はやっぱうまいと思う。

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静かでございます。

 

5月14日(月) はれ

私の出身は大分県で、幼い頃は籠を「しょうけ」と言って使っていた。
籠をそれぞれの通称のような、ごろが良いようなに呼んでいたように思う。
ご飯を入れる籠は飯じょけと呼び、おばばに「じょけ」持ってこいとあたく言われた記憶が残る。

おばばが持ってこいと言う「じょけ」は飯じょけだった。
すでにいろいろの籠が使われなくなっていたころかもしれないし、幼い子の持ち運びできる大きさといえば飯じょけぐらいだったのかもしれない。
ちなみに、うちの飯じょけは宮崎県で作られた形の籠だった。
国道10号線を辿ってきたかと、今にして思う。

干し物をするバラ籠は平たく丸く大きい。
網代に編まれたそれには赤白緑のカキ餅が干してあった。

七輪に火をいれ、干したカキ餅を太い針金で編まれた焙烙のようなものに入れて焼いた。
からから振ってまんべんなく焼く。
焼けてふくらむカキ餅に塩を振ったり、お湯に砂糖を溶かした中にそれを入れふやかしておやつにした。
お湯に入れた時のじゅっという音。
これ、今食べたらどうなんだろう。
あの時のように嬉しいのだろうか。
とろけたそれが碗に狭しと浮かぶ画像がフラッシュバック。
赤と白と緑。

バラ籠は養蚕にも使われたが、養蚕をしていなかったうちとしては干されたカキ餅は覚えているものの、もっといろいろに使ったであろう記憶がない。

バラとは異なる、しょけ、じょけ、しょうけは主に台所で使われるござ目編みの籠だった。

随分前に、籠を編むことをス作りすると言う地方が九州にあることを聞き、「しょうけ」はス桶じゃないかと思い至りました。
私はてっきりスは巣だと思いました。
鳥の巣に似ているから
そして「巣桶」が『しょうけ』になったと
麻を績むときに使う「麻桶」が『おぼけ』なように

ちょっと待ったが飯島から入る
俺はさ、スは簾だと思うぜと
簾桶だと
御簾の簾であり竹簾の簾であるところの簾

論争中ではございますが、私の方が若干部が悪い気がする。

しょうけと呼ばれる籠の多くは「ござ目編み」
それは簾に近しい編み方であるのでありました。
ちくしょう負けたかもと、思っています。

口伝の世界、表層は目に見えるのですが、伝えになると何がそうで何がそうでないのか計り知れぬ感がいたします。

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ござ目編み

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古物の籠
これはしょうけとは呼びませんのです。
小物いれかな。

色は染めか、経年の色かと論争中ですよ。
二人でうーんとなっています。

 

5月9日 くもり

 

5/26日(土)のクラフトフェアまつもとを見に出かけようと思います
申し訳ありませんが蝸牛はお休みいたします
ほんと急ですみません

竹工芸閑の出店ではありませんで、見にいきます
ふらふら歩いておりますので見かけたらお声がけください
働けと

日頃に使っている鍛金のフライパンというか鉄鍋
それを制作している杉島大樹さんが出店と聞いて、作っている色々な作品を直に拝見したい
それと、竹で初出店の中山さんの籠も直に拝見したい
そして、安定のフェルト作家浦田さんも訪ねたいしで

まつもと行きます

どうか晴れますように
せめて曇りでありますように
にわか雨でもいいです

本日の昼飯

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和洋折衷は、豚バラスモークとスモークチーズ、アスパラバターと昨夜の残りもののトマト乱切りを焼いたんに、さくっと茗荷寿司と筍寿司を取り合わせました

今晩はミートソースドリアなど気取ってみようかと
茄子に塩を振って水っけを抜いて空焼き、急ぎオリーブオイルに漬けました

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バター飯、ミートソース、茄子、チーズを重ね
おためごかしを利かせるべく生クリームをまわす
オーブンで焼いてまま食卓のいっぴんしゃん
これのみ

タイムとブラックペッパーをふりかければ、おとなのままごとでございます。

 

5月3日(木) あめあがり

一晩中降り続いた雨もやみ、午後から晴れの予報
雨後は植物がぐんと伸びる
スナップエンドウの芽は出たかなあといそいそ畑へ

これそうかもと
芽が出ると本気で嬉しい
今年は鳥に種を食べられないよう、そこの畝に不織布をかけた

毎年芽が出る前に鳥に食べられる
いくら待っても芽が出てこない
掘って確かめるわけにもいかず
食べられてるんだなこれと判断し
そんでまた植え直す
去年は3回植え直した
少し頭を使って土の上30cmのあたりに糸を回したら大丈夫だった

種があるのが何故分かるのか、不思議でしょうがない
土をかけているのに

….

本日10時30分より今季openです
普段通りに鳴り物なしで空いております
良かったらお出かけくださいませ。

 

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5月1日(火) はれ

心地よい五月晴れです

蔵シック館の展示会終了しました
見てくださってありがとうございました

遠くから観光がてら、この日に合わせておいでいただいたりして
本当にありがとうございました

くじらのヒゲで編んだ籠の話などお聞きすれば
見てみたいなあ
いつか見たいです

おもわぬ話を聞くことができる、出張ギャラリーも楽しいイベントです

信州在住の料理研究家横山タカ子さんから
天然生活の記事に銅筒の一輪挿しの写真を取り上げてくださったと教えてもらいました

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天然生活 Jun2018 VOL.161 「横山タカ子さんの心地いい家を楽しむ10カ条」より

どこの誰のと書かれていないから、花と花入れと背景の空間を挿すそれをじっくり見れるなあと思いました
こういう風に載せてもらえるのも嬉しいです

 

さても四月末の日の工房は変わらぬ風景
亀甲盛り皿30cm、36cmのヒゴを染めて干しているところです

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亀甲盛り皿

五月中にできる予定です