カテゴリー別アーカイブ: ねこはんてん

1月17日(火) はれ時々くもり

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寒波、あっという間に氷柱

 

ねこはんてんのご注文をありがとうございました

昨日最終の発送を終えました
早くしないと、いきなり寒いやんと思いながら

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写真は、男性用
表地は深山紬で、中はすべて近江真綿の制作

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全部真綿の場合は、薄い仕上がりになります

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今季はこれで終了させていただきます
今年の秋口くらいから、またご案内できたら良いなと考えています
その時は、このHP上にてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします(もっと、わかり易くと思案中です)

ここ数日の寒波は、朝で-8℃前後
セロリを買って冷蔵庫に後で入れようと思って忘れました
翌朝は、しゃりしゃりのシャーベット状態
この時期は、凍らないために冷蔵庫を使います

凍ってしまったセロリ、ジャコと炒めました

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凍らなかったら、ワサビマヨネーズを添えてシャキッとスティックにするつもりだったのでした

ここは豪雪はなくて極寒地
大雪と大寒いと、どっちが良いかというと
大寒いのほうが良いです
知合いの住む大雪写真を見ると、あの雪を掻いているのかと、掻いた雪はどうするのと、雨降ったらどうなるのよなどと、想像するのもこわい
大雪はほんと大変、もっともそうした土地柄でしたら除雪も効率的にできるようになっているのかもしれないですね
でも想像つかないような事、いっぱいあるんだろうな
ここは薪ストーブが生活必需品で、どの家からも煙が昇っています

火って、ほんときれい

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11月27日 ねこはんてんⅱ

昨日ねこはんてんをアップして、分かりずらいなと思ったので分けます。

今日はねこの中身と背景

ねこはんてんを初めて見たのが20年前、木曽郡は木祖村でした
バイヤーの女性が三宅一生のワンピースにブーツ、そのいで立ちに村のお婆さんに作ってもらった「ねこはんてん」を着ていました

格好良いなと思って

以来ずっと頭から離れず、そうこうしているうちに南木曽ねこが表に出てきました
ああやっぱりあるんだと嬉しかった

うちの近所は皆さん上着の下に着ていたので、南木曽ねこがブレークするまでここにもあると気が付かなかったのでした

色々と調べ、聞いて歩いたりするうちに、ねこは木曽だけではなくて、お蚕さんを飼って真綿を出荷していた場所には、同様のはんてんがあっただろうと思い至りました
1つの繭の中に2匹の蚕が入ったりした出荷できない繭、それを家族用に使ったそうです
寒い日は、真綿を喉に巻いたり、重ねて背中にしょったりもしたのだそうです
真綿は絹なので空気を内包して暖かいんです

昨日アップした藁の背あて、東北や岐阜でもそれを「ねこ」と呼称したものがありました
それらが相まって、なお且つ形はそのままに木綿綿や真綿を布で包んで「ねこはんてん」が出来上がったのかなと想像しています

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そういう訳で、ここいらのお婆ちゃんの「ねこ」は真綿を使っています
かかさざるべき物なのでしょうね

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これを伸ばして使います

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木綿綿

真綿と木綿綿の両方を入れる

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襟紐は同じ布
おしゃれかなと思って

襟ぐりの中心には、晒しを入れて補強

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これは近江真綿 ↓
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真綿のみで制作する時には、これを使います
(この場合1,000円アップになります)

縫い終わったねこに、一晩重石を載せる事で、着る人の身体に添うように願って、出来上がります。

90歳を超えるお爺さんが、「ねこ」のイントネーションは、無アクセントの「ねこ」なのだと言います
私の言う「ねこ」は発音が違うと

それはな、

猫じゃ

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11月26日(土) ねこはんてん

蝸牛も店舗がクローズし、ねこはんてんは今10枚できております。

布地は着物を解いたりした古布です
相変わらず、素人案内ですが
通販もいたしますので、良かったらご利用ください

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なかなか通販のご紹介までたどり着かず、もたもたしているうちに雪が降ってしまいました

ねこはんてんの中は木綿綿と真綿を入れています

  
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鮫小紋

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木綿

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カンボジアのシルク(短)

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矢筈模様(短)

縦縞は三河木綿です

寸法はフリーサイズ
襟から裾まで55cm~57cm
(短)は45cmになります

布の種類は上から3枚目の画像になります

【 連絡方法 】
メール kagyuukiso@gmail.com
電 話 0264-52-5254

【 金額 】
一枚、4,000円
短の場合 3,500円

【 送料 】定形外郵便
1枚 250円
2枚~3枚 400円
4枚以上は、クロネコで発送します

ちなみに、これは町内の知合いにいただいた「せえた」という背あてです。

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藁で編んだもので、山仕事に行くときにお弁当を入れて持って行き、帰りは木を背負って帰るのに背中が痛くならないように背あてとして使ったそうです。
地域によっては背あてを「ねこ」と呼びました。
 

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幕末、杣人が使ったしょい籠
材質は檜の皮と書かれています
これも「ねこ」と呼ばれたのでした。
「木曽式伐木運材図会」より