カテゴリー別アーカイブ: ものつくり「三手三様」

三手三様 2

「三手三様」は、今年で3回目になります
メンバーは同じで、泉健太郎(卵殻細工)・瀬尾誠(漆絵)・飯島正章(竹工芸)

瀬尾さんは、2008年上松技術専門校(以下、技専で)の木工科卒です
技専の展示即売会(一年間に作った作品を売る)に出品していた家具に竹編組を組みこんでいました
この当時は木材工芸という科があって、そこで一か月間だけ行われる竹細工の授業に木工科から参加しての制作でした
チェストの引き違い戸の鏡面に染めた網代編みを用い、その編み目の一カ所だけを桝(マス)網代でシンメトリーなリズムをあえて崩していました
この人の作る物をもっと見たいなと思い、岐阜県での個展を見に行きましたらば、木工家だとばかり思いこんでいた瀬尾さんは、漆の人だったのでした

泉さんは、まつもとクラフトフェアで卵殻の細工を拝見して
美しくて、ペーパーウェイトを求めました
後から国展に入選していらしたと知り、そして技専を卒業していたのだと知りました

飯島の経歴は竹工芸閑のHP工房の辺りをご覧くださいまし(HP、壊れていて見づらいと思います、すみませんが治せません)
1994年技専の卒業です。

それで、三人とも技専OBなわけですが、そこ無関係なんです
技専のOBが集って展示会をしようというわけではなくって

この人「ものつくり」なんだなという仕事がありました

三手三様は、漆絵、卵殻細工、竹細工、三人それぞれの装飾です

 

10-2w

瀬尾誠 作
古金胎の小箱と菓子きり(竹筒の入れ物とセット)

 

9月12日(火) 展示会 ものつくり「 三手三様 vol.3 」

10月、秋のイベントのご案内です

ものつくり
「 三手三様 vol.3 」

竹工芸  飯島正章
卵殻細工 泉健太郎
漆 絵  瀬尾 誠

日 時  10月21日(土)- 10月31日(日) (25日水曜店休)
     10時30分~17時
     作家在廊日 21日(土)

装飾系、三人の仕事です
それぞれの技法で文鎮や帯留め、香合、ピアス、ネックレスなどを作ります

【 竹工芸 飯島正章 】
  真竹を染めて籠を作る

ii

ii2

竹で編んだ連続花桝網代(れんぞくはなますあじろ)を額に 木部-欅

 

 
  
【 卵殻細工 泉健太郎 】
  卵殻とは、うずらの卵や鶏卵の殻を漆で胎(木地等)に貼る技法です
  泉さんの場合は、鶏の卵を用います

iz

IZ3

卵殻細工の帯留め

 

 
【 漆 絵 瀬尾誠 】
  様々な胎を用い、それに漆で絵を描きます
  木を土台にするのを木胎、陶器を土台にした陶胎、金属の場合は金胎といいます

seo

seo2

古い金属性の肉池を胎にした古金胎、蓋に漆絵を施し、身の口部分は螺鈿(貝)

 

 
それぞれの加飾を用いた小さな物を展示します
また、おいおいとアップしていきます
どうぞ、お出かけくださるとうれしいです

10月、中旬を過ぎるころから木曽の紅葉がはじまります。
蝸牛から車で15分の赤沢自然休養林が染まりはじめます。
道中の渓谷も美しいのです。

DM裏

DM表