カテゴリー別アーカイブ: 飯事

1月25日(木)とり天と蕎麦2

先だって大分に帰り、とり天を食べた。
4カ所でいただくも、どこも鶏むね肉だった。

その昔、実家は小料理屋を営んでいた。
30年前にも、とり天はお出ししていて、おひとり様7個。
その頃も、もも肉はお高かったのか、好みがあるからか、3個が鶏むね肉で4個がももだった。
ひそかに、ももの方が旨いなと思っていたので、家で作る時は全部ももにしていた。
もっともこれ好みがあるのだろう、胸はとり天になってなお、さっぱりとしている。

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とり天の作り方(3人分)

材料 
とりもも(orむね) 2枚
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
ねぎ 適当
醤油 大匙1
酒  大匙1
みりん 小匙1(お好みで加減)

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にんにく、しょうがは、すり下ろす

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肉を食べたい大きさに切って、調味液に入れ揉む
一晩置いて、肉に味をなじませる
(味を染ませた後ジップロックに入れて冷凍も可。揚げたいときに揚げれます)

天ぷら粉をつけて、揚げます。

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酢醤油でいただきます
好みでからしを漬けたり、レモンかけたり。

キャベツの千切りを添えるのが基本となっておりますが、今キャベツ高いからセロリとピクルス添えで。

ところで、東京に住んでいた20代の時、仕事場でほか弁を買ってこようとなって、何にするかと聞かれ「とり天」と言いました。
え、と聞き直されて「とり天、とりを揚げたの」と言いました。
唐揚げ弁当が届きました。

とり天が全国区ではないことを知った瞬間でした。

 

2018′  1月4日(木) はれ

 

年末に「すんき漬け」をいただいた

すんきは、蕪を乳酸発酵させて作る漬物で、木曽でも限られた地域の伝統食
すっぱいというか、発酵食
塩を使わない漬物

こちらに来たばかりのころ、いただいた事があって
漬物と思って食べるに、なんとも酸っぱかった
今にして思うと、初めて口にしたそれは、手加減なしの「すんき」だったのではあるまいかと思う
それ以来、くださると言われるとお断りしてきた

食べれないのです

ところが一昨年、町内の居酒屋でかけ蕎麦を食べた時に、おいしいと思って
何これ「すんき」が入っていたのでした

そんな訳で、知り合いから「すんき漬け作ったけどいる?」と言われ
「食べてみる」と、実に20数年ぶりに頂戴したのでした

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すんき蕎麦にしましたよ
やっぱりおいしい

そのまま食べる自信は
まだありません。

どうぞ、2018年もよろしくお願いいたします。

 

 

12月25日(月) くもり

 

餅搗きの準備もそろそろ

今、栃餅の栃の実は、用水路に浸しています。

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浸す前の鬼皮をむいているところ。

いつもは、梅割り器で割るのですが、それをネズミに食われていたので急遽あつらえました。
でもこれだと、ぐしゃって実がつぶれるのです。
つぶれて実が小さいと、用水路に晒している間にどんどん溶けてものすごく小さくなるのです。

ダメじゃんね。

急ごしらえで窪みがないから、ただつぶれる。

そこで
また梅割り器を買いました。
この時季、売ってなくて探して、
伊那谷は、さすがのグリーンファームにあったのでした。

相変わらず、濃いグリーンファーム。

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こうして、鬼皮をむいた実を用水路に晒します。

今日、もち米を買いました。
毎年同じ人から買います。

んで、餅米を買ったら、餅をくれました。
餅ってば、もらうとほんと嬉しい。
搗くんだけども、もらうと嬉しい。

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栃餅と白餅

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早速に
揚げ餅の味噌煮を作りました。

ところで
25年前にいただいた白餅がおいしくて、ずっとそれを追っていたのです。

餅は家々で違うのです。
蒸かげん、搗きかげん、手水の量とか

昔いただいたのは、つぶつぶしていて無駄に伸びず
ぼっこしとして美味しかった

それを追いかけて、うるち米を入れているんじゃないだろうかと
うるちを入れて搗いて
蒸しかげんがわからんと、毎年変えて

でも、同じ加減ができませんでした

今日いただいた餅は、昔のそれと同じ餅かげんで
つぶつぶで、不愛想で
おいしい

もうね、聞いた
うるちを入れていますかと

いや、餅米だけだと

びっくり

搗くをどこで止めるかじゃないかと思いましたよ。
あと、手水の量とか。

やってみます。

相変わらずの灯台元暮らし。
つぶつぶ餅が忘れられなくて25年がたちました。
自分で搗き始めて10年たらず。

それで、今年は出来るのかしらね。

ま、出来なかったらまた来年、今年をたたき台に思考いたしまする。

 

 

12月2日(土) はれ

 

大根の収穫が終わる
大根だけはよくできる、と思う
土地に合っているんだろうか

抜いて葉を落とす

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美味しそうで、しかたがない

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葉を大中小とわける

小を浅漬け
中を醤油炒め
大は乾燥させる

それで毎年
同じことをしている

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握る

こわくて硬い外側の葉は
茗荷畑に放る

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一昨年、お爺さんに教わった

茗荷が出来るころ、いつもそれに気づかずにいて
あれと思うと、すでに茗荷の花が咲いているのであった
なんでだろうかとお爺さんに話したら「土が硬い、昔から屑は茗荷畑に放れと言うのは、屑(藁とか野菜の端)を重ねて土を柔らかくして、かつ屑の嵩を高くしていれば、上から触ってもその下に出ている花が咲く前の茗荷があることに気が付く」

それで、一昨年から気にとめて、そうして今年花が咲く前に茗荷が分かるようになりました

長い年月自然とともにあって、その経験値からくる道理がさ、確かになあと思う

循環型とか、考えていないのだけれど
そこに放れる所があって、それが自分とこの収穫につながるからそうしている
ムリはしない、つかれるので出来ることだけよ。

 

 

 

 

11月21日(火) 朝は雪

 

小豆が好きで、単純に煮たんが好きです
それで、いよいよこの春、畑に小豆の種を撒きました

ここは標高が高くて、温度差が手厳しいので
野菜が旨い
小豆も旨いわけです

ちなみに豆きびもおいしい
種類はありますけど
大きいのじゃなしに小さいのがおいしい
豆をおおう皮がさ、小さい豆きびの方が柔らかい
実ももちっとしている

それで
ここの小豆、美味しいですよねと
行き会う婆ちゃんに言うても
知らんだよ、ここのしか食べたことないと言われます

大方、誰に投げかけても
ここのしか食べたことない、買ったことない
と言われる

ぎゅっと濃縮されたような小豆なんです

それを自分でも採りたいと思ってこの春、畑に小豆の種を撒きました

収穫は、ほんとに一握りでしたよ、まじ一握り
何分、栽培がへたくそですからね

煮ました

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小豆の煮たの
白玉団子を入れました

奥に写る漆器に山盛って入っているのは
ニラレバです。

 

 

 

11月4日(土) くもり

 

秋は、美味しい
素材がおいしいというか
天然きのこにはじまってじゅんぐり

芋掘りを手伝ったら、芋賃金をくれた

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嬉しくて、使う

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きんぴら入り里芋揚げ団子(レシピは暮らし上手から)
間引き人参と葉の天ぷら
ハゼの唐揚げ

籠は、こっぱち

揚げ物は、天ぷら紙を敷かずに盛る
染みが気になるってないかなあ

亀甲盛り皿とか器になる籠は、阿仙で草木染める
薄い色に仕上がるので、染みが気にならないのだろうか

繰り返し使ううちに、油や色々が染み込んで、広がって、馴染んで
いい案配になっていくというか
そんな感じ

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4年使用のこっぱち

使い終わって、普通に洗剤つけたスポンジで洗い、テーブルの上に置いておく乾くまで
籠のお手入れは、したことがなく
天ぷら置いたら、オイルでまんまお手入れになるだろうを繰り返す

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染め場の景気も秋になり

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来春、花のほころびを喜びたくて、オオソニガラムを植えました。