カテゴリー別アーカイブ: ままごと

3月18日(土) うす晴れ

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押切り
畑の真ん中で、ススキを切る

そこいらススキだらけなのである
それを刈って細かく切って畑に漉き込んだらば、腐葉土になって空気が内包されて、いつの日か畑がふかふかになるのではないかと思うと話したら、飯島が知り合いの解体屋さんで買ってきた。

「押切り」

ざくざくとススキを切るものの、こうも刃が大きくっちゃあ怖い

けども何かいい事になるかもしれないではないかという気がするので、へこたれずに切る。根拠はない。

自分ちの野菜を作るくらいの面積なので、まあゆっくりとざくざく、ざくざくしながら、みんなは藁を切るのにどうしておられるのだろうかと考えたり。
こうした道具を使うと勘違いされそうだが、スローライフに興味はない。
手にした道具を使い、あたく暮らしていければそれでよいと思っている。
普通で良い。

この季節、スーパーに並ぶ「天ぷら饅頭」用の饅頭。
初めて見たときは、饅頭を天ぷらにするのかとびっくりしたが
やってみるとやみつき、天ぷら饅頭を見ると買うてしまう。

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天ぷらする

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揚げて速攻、皿に置く
油は竹に染みて、図らずともオイルフィニッシュなお手入れに

ほんとは、もっとたぷりと天ぷら粉をつけて揚げたい。
どこか腰がひけ、さくさくとした天ぷら饅頭になってしまって、これじゃないだろと後からたらり天ぷら粉をかけてしまう迷い心が、ありありと饅頭に出ております。

 

 

 

1月6日(金) はれ

遠方より友が来たので木曽観光をしました。
雪を味わいたかったらしいのですが、今のところ暖冬、雪なし。

どこに行こうかと考えて、奈良井宿に行った。
数年ぶりに歩く宿場は整備されて店舗も増え、新しい建物も景観を損なわないように木造にし外壁もこげ茶色にまとめられていた。
何よりここは漆器があるから、ただ宿場町の観光というより、ピンがあって面白いと思う。
今回は行かなかったけれども、暮らしを支える仕事であった漆がベースだろうかしら、奈良井歴史民俗資料館が又面白いの。

そこから上松町の赤沢休養林へと南下、
宿場町から一転、あるがままの自然。

まずは「五枚修羅」
初めて冬に来た
寒いの寒くないのって、ものすご寒い

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大正時代以前、森林鉄道が通る前は、赤沢方面の山奥で伐った木はこの川を流して運んだのです。
修羅というのは、伐った木を沢から谷へ搬出する時などに使われた木製の装置の名称で、一枚二枚と数える。

倒された木が、木曽川の支流である小川に落とされ流される
木曽川へと向かうその途中にあるのが「五枚修羅」です

川を流れる巨木が岩にあたって破損したり大破しないように、人力で岩を平らに削った様が、五枚の修羅に似ていたことからそう名付けられたそうです。
難所だったのでしょうね。

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春に木を倒し寝かせる
秋にその木を、支流の小川に落とす
そして水の少なくなる冬、年末までに小川を流して木曽川本流の合流点に集められる

大正5年に森林鉄道が竣工されるまで川を流していたから、それ以前となると今よりずっと気温は低かっただろうなと思って
-20℃近くだったんじゃないだろうか
筏に乗って、巨木を誘導するのは命がけだっただろうと想像します
こうした一連の運び方を「木曽式伐木運材法」と言いました

ところで、熊谷守一さんは付知で日用(ひよう)という、材木を山から出して川流しをする人夫の仕事をしていた時期があったとご本人の著作で読んだような記憶がうすらと。どの本だったか忘れました。

それから、五枚修羅を後にして山奥へと車で15分走り、「赤沢自然休養林」に到着

誰もね、いませんでした

トイレに行ったんですけども

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手は、洗わずに帰りました。

2017’ 本年もご贔屓のほど、何卒よろしくお願いいたします。
ギャラリー 蝸牛

 

 

12月4日(日)銀杏拾い

銀杏を拾いに行った

銀杏が好きで時季がくれば買うのだけれど、よもや自分で拾いに行けるとは

「バケツとゴム手とビニール袋を持ってくるように」
籠とかいらない?色々あるよ
匂いが付くよと言われ、やめておく

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午後1時、3時を回るとわらわら寒くなるので昼日中に行く

子供の頃は銀杏の匂いがムリで、食べても何がおいしいのかわからなかった
この年齢になれば、ほろ苦さとぬちりとした食感の旨さが先にたち、匂いはどうでもよい
それと銀杏の翡翠色、あれを見ると幸せな気になる

バケツに銀杏を入れ
すぐ傍にある用水路で洗う
絶妙の位置関係

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風越山からの水だそうだ

ほぐして洗って流すを繰り返すと、種のみが残る
洗いながら籠屋のさが、種が落ちないくらいの穴の籠を使えば、揉めば実は剥がれて流れ、種は残って都合いいなと考える
匂いが付くからそれくらいのメッシュの袋がいいか
芋洗い籠などは、あれほんときれいに泥が落ちるんだろうな

籠ってそうして仕事の道具として余計な物は省かれて美しい形になっていった具現の美やなとか考えながら、二人並んでざぶざぶ洗う様はアライグマでした

帰って早々に煎る

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夜は銀杏飯とお菜の醤油漬け、大根味噌汁、砂肝とセロリの炒め物、それと卵焼きでおかずはさっぱりしたものに

そうして今朝、外に干しました

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昨日持って帰って、ざらざらと籠に開けた、匂いが染み込んだかもしれないと今頃ドキドキしている
新聞紙敷いたほうがよかったかも

 

 

 

 

11月18日(金) はれ

今朝は-2℃。
繰り返される風景

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庭を畑にしているところ
出しっぱなしの籠とスコップに霜が降りていた

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こちらは、旦那の仕事
今季、最終の薪仕事
これを丸太切りして、あと斧で割る

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力技と動力が必要

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陽がでた

うちには2匹の猫がいて、すこぶる仲が悪い
強猫ポンタと弱猫アマラ
子野良の時にポンタが来て、その後アマラが来て、ともに居ついた
両方メス

ポンタは、うちの敷地から一歩も出ない、来るかもしれない外敵を見張るがごとく
どうしてうちの敷地がわかるのか
塀があるわけでもないのに、何しろ、出ない

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アマラは、遠出する
一週間くらい帰ってこない時もある
何処まで行っているのかわからない

ポンタは、アマラも外敵とみなして
帰ってくるのを追い払う

やいやい、それもうちの猫だ

家の中でも強猫ポンタが弱猫アマラを追いかける
アマラは逃げる

アマラは、外敵が存在するという意識がないんでないかと思う
掃除機かけると、ポンタは慌てて逃げる
アマラは平然としている

どうやら、気が弱いのはポンタの方だろうと思って見ている

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好奇心が強いアマラ

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爪をとぎ始めた

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興奮して木をかけ登り、降りているところ

前は頭から降りていたが
お尻から降りるとは
野良味が抜けたんやねえ

ポンタもうちの猫なので可愛がります
追い回されるアマラは、贔屓します

 

 

 

11月14日(月) くもり

 安曇にあるグリンデルという蕎麦屋のカフェというところに行ってきた。(安曇野ではありません)
知合いのイタリアンのシェフが、グリンデルの蕎麦はおいしいですとおっしゃるので、ずっと気になっていて、ようやく。
ザルと蕎麦がきと天ぷらをいただく、おいしかった。

うちは蕎麦通ではなくて、お客さんに聞かれて答えられるように、いろいろと行くうちに、旨くないなという蕎麦はわかってきたような気もするってくらい。おいしいと思える蕎麦は、何と言うか、しゅんしゅんしている。

後で鴨汁蕎麦もおいしいと聞いて
注文する時悩んだんんだよー、ザルにしようか鴨にしようか
今度は鴨汁蕎麦をいただこうと思います。

帰路に奈川村の清水牧場のチーズは、山のチーズとプティ.ニュアージュを。
木祖村のバーゼのパンを数種入手して喜び。
農協でワインを買う。
ワインは失敗、一升瓶で売られているようなジュースみたいなワインでござんした。
おとなしく、井筒のメルロにしたらよかったよ。

木祖村から奈川村、すず竹の多い事に、びっくりした。
木祖村はすず竹が多いと聞いていたものの
道路際でこれだけあると、山中はどんだけあるんだかやと。
入手したすず竹の行李の角が破れているので、修理しようと思っていた矢先で目があっちこっちと忙しかった。(修理するのは飯島でございます笑)
近所にもすず竹あるので、木曽の竹細工は、すず竹が多かっただろなと改めておもった。
数年前に、開田村で麻を績む時に使われていたすず竹細工のおぼけを見たとき、細かで美しかった。寒さのあまり、そう大きく育たないからすず竹を割っても細く、だからこその繊細さかと思った。確かに素材に頼るところもあるのだけれど、作る人の意気みたいなんはあるなあと。

さて、行李は東北から、みだれ行李かな

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裏面の角2か所に破れ
これ、ほっとく手はないよなあ
寸法 縦42cm 横65cm 高さ15cmで、絶妙な寸法にそそられております。 

10月31日 薄曇り

2016年度、クローズいたしました。
お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。

2017年も雪と凍害のなくなる五月にオープン予定です。
新緑、木々の芽生えを待って開店いたします。

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初めて作った落花生
昨日の朝、霜が降りたし、いよいよもうおしまいだなと思って
引っこ抜いたら、豆ができていてびっくり
苗の周りを掘っても豆はできていなかったので失敗したと思っていたのでした

大家の爺ちゃんの道具を拝借して洗う
長年の理にかなった道具はほんと使いやすいです

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落花生って一個の種から、こんなに生るんですね
玉葱とか、一個の苗に一個だから
ものすごく感動

そういえば古物で落花生をふるう籠があった
地域によって「とおし」と呼ばれ、大きさを選別するのに使う籠です。

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使い方は知っていても実際には使ったことがなかったので、少しためしてみました

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なるほど、小さいのは穴から落ちて
そこそこの大きさだけが残る
二つ生りの落花生も一つが大きければ残る

なまくら家庭菜園の落花生は、半分以上が落ちました

塩ゆでがおいしいと聞いていたのでゆでる
そしたら、未成熟の小さいのが柔らかくて甘くておいしいのでした

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そこで、まだ植わっている落花生は、未成熟のは速攻ゆでていただき
成熟したのは乾燥させようとなりました

落花生を自分ちで塩ゆで
おいしいので来年も作る所存です

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落花生のとおし籠
直径62cm
根曲がり竹です。

店は冬休みですが、ままごと日記は、このまま続けます。
どうぞ宜しくお願いいたします。