カテゴリー別アーカイブ: ままごと

11月10日 くもりのち晴れ

展示会まで10日をきると追い込みに入る
きりきりまで作る

わたしもそれなり追い込みに入っている
昨日所要で松本に出かけ、帰りにアルプス市場に寄ったらば、切り漬け用の野沢菜を売っていた。

買うてしまう。

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こんなことになってしまった
時季のものはとめようがない

ところで、干し柿を作ったら黒になってしまいました
しかも中身が薄くて皮が厚い

一回しか揉まなかったからだろうかしら
そう深くない軒先に干しながら、雨降っても入れなかったそのせいか
刻んで冷凍して、ヨーグルトになど入れましょうかと飯島に申しましたら
君はそうして作るけれども、いっかな食べませんねと

そうなのです
私は果物の皮をひいたりお菓子にしたり加工品など作りしますが
そう手が伸びない
こと干し柿にいたりましては、クリームチーズか栗を巻いたのでないと食べません
栗を巻いた干し柿は、鍛金の田口しおりさんがあんな美味しい物を知らないなんてと教えてくれて知りました
中津川で売っているそうで美味しかったです

漬物も漬けはすれど、あんま食べない
梅干しは、ぬたりとできると感動する

作ることが好きなんだよと申しましたら

俺が籠を作るのと一緒だと言われました

だわと思ったことでした。

 

ものつくり

「ものつくり」なる言葉を捉えたのは一昨年、1人のライターさんのツイッターだった。

ツイートされた引用からの文言「私たちものつくりは」というくだりを見て、そこだったんだと腑に落ちた。
手仕事、モノづくりなるパッチワークのようなストーリー仕立てがしっくりこなくて浮遊していたのでその文言で落ち着いたのは、忘れていた処への回帰だったか。
語りから始まる展開方法に興味がもてなかったのだと思う。
文ってさ、すごいね。

私の中ではモノづくりとものつくりは別物です。
モノづくりはライフスタイルで、ものつくりは物を作らずにおれない性といいますか、自分の名前を表に出したいとかそこどうでも良いそうした人のことです。

作る素養といいますかね、それは存在すると思っています。
素養というと大層なことに聞こえますが、なにと大儀な事ではなくて始めれば仕事です。
作る上でのこだわりはもちろんあるんですけど、それは自分の中での事で、濃い作品でも出来上がったら静かでさらっとして居ます。
作りての作品からの手離れが良いんです。
出来たらさくっと掌を放す。
手離れ良くてべたつかないから、求めて使っていると自分のものになっていきます。
飽きがこないっていうかね。

物を作って売る、この仕事に入った30年前はSNSなかったから、作るに妙な煽られもなくペースをつかまえられた気がします。買うのも自分の眼で物を見つけて喜んだ。
今ちょっと忙しいよね。

なんだけどさ、それぞれの場所で踵を返し始めている気がするんです。60歳前後、ネット環境のなかった時代からネット隆盛へと辿ってきた半々世代。自分の作りたいのを作りたい。私、この世界しか知らないんですが、流れに乗らずの方向に棹をさす一人また一人と船頭を変えだした気がしています、さらりと。

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10月31日(水) はれ

 蝸牛というネーミングは「百鬼夜行抄」という漫画からいただきました。
好きな漫画は色々ありますが、これもその一つでした。
主人公のお爺さんが飯島蝸牛だったのです。
それで蝸牛にしました。

もう何年も読んでいなくて。
老眼になって、漫画も本もご無沙汰しています。
よっぽど読みたいの時に頑張ります。

それで
蝸牛は木曽の大屋根のうちを間借りしていました。
馬屋とお蚕部屋。
リノベもイノベもなく、煤で黒い壁と大鋸の跡のある黒い床が好きでした。
写真が濃いのは黒を狙ったわけではなくて、そのままです。

そして
不思議だったのは、お客さんがかち合わないところです。
そう多い来客でもなかった店ですが、かち合わない。
不思議でしょうがなかったです。

一組が帰られると、一組がお見えになるの。
一度など四組のお客さんが順繰りとまるで予約制でもあるかのように、お見えになりました。

極たまにお客さんが滞在している時に、車の停まる音がする。
ちょっとお客さまじゃないのお客さまが来たんだわよと、お客さまが慌てる。
早く玄関に行かないとと。
え、ええっお客さまだ大変となるの。
ここってお店じゃないですかと見合って笑う。

不思議なお店でした。

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東京のお客さんから清里のmeganeというお店が美味しいと聞いた次の日、山梨のお客さんがmeganeのパンをこのお店美味しいから食べてみてよとお裾分けくださいました。

ほんとふしぎ。

パン食べて、清里行こうと思いました。

10月30日(火) くもり

 

蝸牛実店舗、終了しました。

ありがとうございました。

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8年間、遠くから近くから支えてくださり、ありがとうございました。

本当に感謝しています。

蝸牛
飯島智子

 

蝸牛展見たかったのに~という方がおられましたら
本日中にインスタに投稿いたします!

 

10月22日(月) 閑話休題

晴れてきたのでギャラリーで栃餅用の実を干している

家で干すと養生できないのでそうしている
突然に雨なんか降られた日には、乾いたのが元に戻りますしね

きのう上松町町長が展示会を見に来てくれた
町長は作品より栃の実が気になるようで
「非常食づくりやってんの」と懐かしそうに見ている

栃の実の非常食

あたし、どの時代の生き物なのよ

そんな雰囲気の展示会を開催中です。

 

10月17日 はれ

やっとはれた

昨日、赤沢自然休養林に行ってきました
紅葉が始まっていて山が黄を纏い、時折の紅が映えていました

観光案内いたしますよ
蝸牛は町の西になり、蝸牛下方のバス停のある道を高倉バス停から25分ほど奥へ走ると赤沢自然休養林という山の中の散策公園みたいな所に着きます

高倉橋バス停から赤沢へ向かい5分くらいから国有林になり、そこから道中延々と渓谷が続き、随所で異なる景観が見られます

いつもお勧めしている「五枚修羅」は高倉橋バス停から赤沢への道すがら10数分くらいの左側にあります
あたく宣伝していないため、人の姿がほとんどなく勝手に穴場認定しています

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看板と10台くらい停められる離合広場あり
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そこに車を置いて、50mほど先に歩くと渓谷へ降りる木の階段があります

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降り場はこの立て看板が目印

木曽は遠い山の中なので、せっかくにお出でくださるお礼といってはなんですが
借景です

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こんなんが続きます

赤沢自然休養林内は整備がほどこされ、歩いても足に負担がないような優しい遊歩道になっています
赤沢自然休養林 普通車駐車場台600円です
熊よけの叩き看板(これを叩いて人がいるよと知らせる)みたいなのもところどころにあります
お時間がありましたら休養林内を歩いてみてください。

そこ以外の道を歩いてはなりません!
熊とかいたりします
どちらかというと、あちら様のテリトリーかと。