カテゴリー別アーカイブ: ままごと

8月1日(水) 盛夏

四日市市ギャラリー雲母さんの展示会「三手三様」終了しました。
猛暑台風と続いた中、足をお運びくださったことに感謝いたします。
ありがとうございました。

また今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

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蝸牛サマータイム終了しまして
明日から通常営業です
open 木金土日 10時30分~17時
お待ちしております。

 

 

7月25日(水) はれ

8月から10月までのカレンダーをアップしました。

いつもなら涼みにおいでくださいとお誘いするのですが、ここ木曽でも連日30度を超えています。
この先の見当がつかないのでございました。
クーラーの必要がなかったのでないですし。
今日は少し涼しくて夕方には一雨くるとの事、峠は越えたのかなあ。

連日のはれ、ここぞとばかりに梅を干しました

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奥まったところに干していますが二日間は手前に干していたのです。
蜂が足元を飛んでいてなんか往来が多いなと思っていましたら、なんと蜂の巣の真上に梅を干していたのでした。
棒を動かしたり梅をひっくり返したりしていました。
蜂は家の者を刺さないといいますが、これないわーと移動しました。

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あしながバチの巣が棒の下、ウマの間にありました
真上でガタガタやっていた

ところで梅を干す二日目の晩は、そのまま外で夜露にあてると聞きます
そうしているのですが
露にあてると梅干しがどうなるのだろうか

と思いつつも、夜露にあてるって言葉が好きだ
どういう風だか童謡の「金絲雀」を思い出す

唄を忘れたかなりあは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた唄を思い出す  

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夜露にあてて甘露甘露と独り喜ぶ。

 

7月20日(金) はれ

5匹いた猫もとうとう1匹

木曽に来たばかりの頃は山奥の一軒家で、そこから上は国有林、2kmほど下ったとこから燐家となる、やたら山の中だった。

引っ越し中、聞いた場所に向かうんだけれど、景色は木々と谷底に添われるように山深くなっていく。
こんな所に住居があるわけがないと運転しながら思う。
Uターンしようと思うも山道のことで道幅がなく、天然リスがおたつく車の前を駆け抜ける。
行けるところまで行くしかないと走っていたら、大きな木造物が出た。
大分から木曽へ越すにあたって、電話1本で決めた家。

住むにつれ、なんかさネズミがいるよねとなる。
日を重ねるにつれ、ネズミは大胆に出没、雑食、とにかくなんでも食べた。
見たこともない大ネズミが足をすべらかして上から落ちてくる、食器棚を食べる、幼稚園帽も喰った。

ネズミが嫌がる超音波のなんちゃらを取り付けたが効き目はなく、いよいよネズミ捕りを仕掛ける。
かかればカゴのまま車に乗せて遠くの山中で放すを繰り返した。

そんな事で猫を飼った。
ネズミに困っていると相談したら、猫飼えばいなくなるとあっさり言われた。
言われて飼ったはいいが、大きなネズミさまは猫1匹なんぞ舐めきって諸所を食み続けた。

そうこうするうち生活の糧に下宿をはじめ、下宿人2人が1匹づつ猫を飼った。
3匹飼ったら、ネズミはいなくなった。

翌々年、子が小学生になり、ここから学校に通えるのだろうかと。
冬場に雪降ったらどうするのだろう。
おりしも、家いりませんかと声を掛けられる。

そうしてうちが山を下りることになり、猫を携えて下宿生活は解散
うちは2匹を持って出る。

引っ越して数年後、子が子野良♂を抱いてにんまり立っていて。
その後、子野良2匹♀が居ついて総勢5匹になりました。
途中権力闘争に負けた♂野良は家出し、あと順繰り15歳で死にました。

最後の1匹は野良出自の弱猫のアマラ。

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暑いんだねえ
ここで寝てるのめずらしい

先だって不思議な事があった。

一昨年から物置にネズミが出始めていた。
やだなと思って。
アマラは狩りをするんだけど外狩りばかりで、内狩りをしない。

昨年、ネズミがなんだか居住空間に近づいてきている。
アマラさま、家のを捕ってくれよと願うも外狩りが忙しい。

とうとう今年、台所に出没
あらゆる所にフンを落としているのでありました。
あらゆるところに。
食い散らかし。

もろもろ片付ける。
飯島は、棚に扉を付ける。
全部は覆いきれず、いたちごっこ。

「猫を飼おうか」
そうなるよね
なんだけど、長い年月強猫ポンタにしいたげられていたアマラが伸び伸び暮らしていて、今15歳。
このまま穏やかに居させたい。

7月初旬、あまりのネズミ仕草に堪忍袋が切れる。
明日ネズミ捕りを買いに行くと決めた。

その日の真夜中、アマラの鳴き声が狩りをした時のそれ。
二階に咥えてきて、私の前にポトリと置いた。
こときれていたので、外に埋めた。
いつもは、ご本人様が食べるのです。

次の朝、玄関を開けたら別のネズミの死骸が置いてあった。

以来、ネズミの気配は終わった。

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ありがとうと思っています。

 

7月12日(木) くもり時々雨

今季2回、猿が畑に入った。
うちは畑が下手なので来ないとたかをくくっていたし
いつまでたっても下手な畑ははがゆくもあって

もともと畑でもなく樹木の苗畑だったらしい
入居したころは牧草地だった

開墾して畑地を作る
なんとなくそれっぽく装うような程度の畑だったが

良い物を生らせたくて気合を入れた、今年こそ!
(それでも周りの畑と比べると、葉の力が違うのだが)

猿来る

屋根から来た
どたどた歩いてんなと思っていると
他の猿がすでに入畑して芋を食べていた

コラーっ、ダメでしょそれはっ!
怒ると逃げた
急ぎ猿除けネットを買いに行き、芋の周りをぐるりと囲む
なんでもぺたぺた絡むいやらしい網で猿が敬遠するという説明書き

二日後、林で猿たちの声
屋根に飛び乗る音がして
畑を見るもいない
屋根を見上げたら、若い猿が畑を見ていた
コラーと言っても逃げない
缶をたたいて威嚇するも平気
一瞥をくれてそれどころではないとばかりに畑を見るその眼は澄んでいた。

目が合ってもいいのか!
猿と目を合わすと襲ってくると習った

どうも畑を値踏みしている風情
届かぬ場所できゃんきゃんと缶を叩きながら申し立てていたら去った
生り時になったら来るのか来ないのか

畑に出たら、網を結わえた支柱が倒されていて芋を抜かれていた

網、いやがりませんやん。

近所の姉さんは畑が上手
ちょいの間外出している間に芋をやられたそうで、なんと玉葱も

猿追いは、打ち上げ花火と畑から追いだし山まで追いかけるのが良いと情報を得る

あちら西の谷の猿は、女子供を小ばかにしていて逃げないらしい
こちら東の谷は、追いかけたら逃げるんだねえと言ったら

女だと思われていないのかもと
妙に二人で納得しました

打ち上げ花火を買おう
どどーんと大きい音のやつ。

 

7月6日(金) あめ

こちらようよう雨が抜けかけています。

そうすさまじい雨でもなかったのですが、この山の中だけなのかな
町場の一部には夜中に避難勧告が出ていました
木曽川の水量が危険水域に達したということでした。
大事にならずに雨は上がろうとしています。

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横殴りの雨が降ると雨漏りするのです
こうして雨を受ける
中にチリシを入れ、落ちた雨が周囲に跳ねないようにします
しとしとと真っすぐ降る雨でいてくれると、雨漏りしないのですが

この家は三代目で築30年になる
うちの代になって25年
初代(4人家族)が平地に台所と屋根裏を作り暮らし
二代目(夫婦2人)がそれに居間を作り足す
三代目(4人家族)のうちが住んで6年目にして、木材倉庫を持っていくならあげるよと言われて解体し運んで、ここに再現する形で建てた
というか継ぎ足した

横雨だと継ぎ目から雨が漏れる
都合3カ所

嘘です
今や5カ所漏れる

まあ漏れる所は決まっているのでバケツや花瓶を置いて待ち受けております

それは懐かしくもあって
子供の頃聴いた音がよみがえる
チントンシャンとカタカナの音

置く物によって音が違う
好みはガラスです
プラの音は色気がない

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ざんざ雨でしっこに出るのを躊躇しておりました。
そろそろ上がりそうですよ。

 

6月5日(火) はれ

木曽は香川県と同じくらいの面積があり、その90%が森林である
山の中に住んでいるようなもので、空が狭いとよく言われるのは山間の谷間に住居があるからだと思う
見廻して香る、山と木と草いきれに満ちている

谷間を渡るくぐもった音
鋳物の昔機械のようなリズムは、うちの家から歩いて3分のところにある仕事場の音

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どきっとする
まさかりも木も木っ端も
美しくて

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はつり跡
ぐっぐっという音はこの間隔のリズムだった

堂々とした松の木ががはつられて並ぶ
ノイズのなさに惚れ惚れする

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製材屋だと勝手に思いこんでいた兄ちゃんは

大工だった。